私がインド映画を購入するようになって約6年、その間に購入したソフトは100枚以上になるかと思いますが、その中でもトップ5、いや3に入るくらいに個人的に大好きな映画、
『Bunty Aur Babli (2005)』のBlu-ray版が遂にリリースになったので小躍りしながらInduna.comへオーダー。いやまぁ、映画としてはちょっと難があるんですが、これから発展していくインドの当時の空気感に満ちた作品はとても楽しいんですよね… DVD版は、当時としては綺麗な方ではありましたが折角のデジタル撮影の良さがあまり出てない、今から観ればまだまだ発展途上だっただけに嬉しいんですよ。同社のソフトはキチンとフルHD化してくれてるのは過去に購入したソフトでよく解ってますしねぇ… 夏休み用のお楽しみが増えますなぁ… っと浮かれておりまするが。
しかし…
インドの経済成長も流石に一段落、っか、地方との経済格差とか利権問題とかで最近のインド映画は凄く無い公的っか回帰的になってきていて、それこそハジけてた2005年から2009年くらいの頃と比べるとこじんまりしてたり、重かったり、内向きになってたりしてきて正直言えばあんまり魅力を感じ難くなってきてもいます。まぁ値段が値段ですし、興味を惹かれる作品があれば… ってトコでしょうが、これでひとつの節目なのかなぁ… っと。まぁ次のオーダーったら『Devdas (2002)』のBlu-rayとかが出た時くらいになるんでしょうかのぅ… 明るくて、派手で、楽しい作品が、もっと出て欲しいもんですわ…