宮藤官九郎氏の作品については大好きでDVDまで購入したのもあれば大嫌いな作品もあるけれども、総じて言うなら「とても頭のいい人」という印象で興味はある人で。とは言えNHKの朝ドラは夫婦共に性に合わず世間とのズレを改めて感じてしまったのですが… ってのはさておき、
宮藤官九郎さん、河村市長に「まず人の話を…」
28日から東宝系で公開される映画「謝罪の王様」で主演した阿部サダヲさんや脚本を担当した宮藤官九郎さんらが19日、撮影に使った名古屋市役所で河村たかし市長を表敬訪問した。
身内の不祥事で謝罪続きの河村市長に、宮藤さんは「まず人の話を聞いた方がいい」とアドバイスしていた。
「謝罪の王様」は阿部さんふんする「謝罪師」が、降りかかる難題を謝ることで解決していく姿を描く娯楽作品。作中では市役所貴賓室が総理官邸、同市東区の市政資料館の中央階段が架空の「マンタン王国」の迎賓館の設定になっている。
河村市長は代表を務める地域政党・減税日本の市議らが政務調査費の不正受給を指摘されるなど謝罪を重ねている。この日は阿部さんらに「人生謝ってばっかり」と嘆き、「給与800万円でやっとる。やけくそですわ」とぼやきが止まらなかった。
その後の記者会見で宮藤さんは「あんなに人の話を聞かない人だとは思わなかった。まず人の話を聞くことからじゃないですか。お大事にという感じです」と苦笑い。阿部さんも「あの調子だと映画を見ないのでは。ぜひ見てもらいたい」と念を押していた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130919-OYT1T01103.htm
…ってニュースには笑わせてもらいましたわ。普通、撮影の協力と宣伝も兼ねてって場だから穏当するものだろうに河村の蝦蟇蛙が余程だったんだろうねぇ… インタビューの映像を観てないからどうカットされたものかは解らないけれども、このクドカンの言い分って要するに蝦蟇蛙はとても政治家とは思えない基地外、ってねぇ… 「冷静に」とか「落ち着いて」ってのではなく「お大事に」ってのは…
まぁ、国民以上の政治家は持てないって理屈から言えば市民以上の市長なんて持てる筈もなく。三度もわざわざ選んでいる名古屋市民の程度なんざ所詮、それだけの事って話ですわな。まぁ、昔から名古屋飛ばしと言われるくらいに芸能事に対して冷遇してきたトコが折角掴んだコネまで駄目になっちゃぁ協力に奔走した人が可哀想だとは思うのですが… でもまぁ、市民の総意で今もまだ市長をあの蝦蟇蛙がやってる以上は、こう言われてもしゃぁないよねぇ…