土曜日に、タウン誌に載っていた、7月末に市内ーにオープンしたルーマニアの方のパン屋さん
KURTOS JAPANにて物は試しとパンを何種類か購入。個人的には面白くてせめてブログ等で何とか商売のアシストをしたいと思うも… 土日から今日も何となく考えを転がしてみるも、まとまらない。
思うに、
日本のパン屋の最近の傾向として「バターたっぷり、等の濃い味&風味」「焼きたての食感」「もっちりした食感」が主流で、確かにそれはそれで美味しいとは思うんだけどそもそも小麦を練って発酵させて焼くパンという食べ物の全てではなく、硬さや食感や味わいについてはもっと多様性があってもいいんじゃぁないのかなぁ… でないと、全国展開してるパン屋のみならずコンビニ系に蹂躙されちゃうんだし… せめてのもの救いが「保存料を使ってない」程度では営業時間と商品管理&開発って点で大手には勝てないだろうに… と思ってたトコに、KURTOS JAPANさんトコのはまさに個性、ちょっと他所では食べられない品々だったんで大喜び!なんですが、これがその、味わいとしては非常にシンプルで小麦の風味とまさに焼き加減を味わうって感じで文章で伝える為の目を引くワードとかキャッチーさにちょっと欠けるっか伝わり辛いなぁ… とも思ってしまって。
素朴ってのとも違う。焼き立てが落ち着いてから食べるのが良いと店主の方に教わったがトースター等で温めて食べても良いとも言う。今回購入した砂糖を塗したプレーンのクルトシュは一口目は砂糖の甘さのシンプルさがあったものの確かに焼いた風味のサックリした表面ともっちりした内側とのバランスが絶妙で… とか、うん、うまくまとまらない。まぁ今週末、連休用に再訪するので何とかしたいんだけどなぁ… うん、シンプルだからこそ誤魔化しがきかない、誠実に丁寧に作っているのが伝わるこそ、と思うんですけど、ねぇ… あぁ難しい…