ソニー、音質にこだわったmicroSDXCカード。「ハイレゾウォークマンに最適」
ソニーは、ポータブルオーディオプレーヤーでの利用を想定し、音質にこだわったというmicroSDXCカード「SR-64HXA」を3月5日に発売する。容量は64GB。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,500円前後。Class 10に対応。カードには「for Premium Sound」という文字がデザインされている。
ウォークマンの新Aシリーズや、ハイエンドモデル「NW-ZX2」など、microSDカードスロットを備えたオーディオプレーヤーで利用できるメモリーカード。カードに記録した音楽ファイルをプレーヤーで読み出し、再生する際に、「より良い音への期待に応えるメモリーカード」としている。
開発にあたり、通常のメモリーカードで重視される高速性、大容量、低価格、信頼性/耐久性などの価値軸ではなく、記録/読み出し時の“質の改善”を計ったという。
具体的には、カードからファイルを読み出す際に発生する、微弱な電気的ノイズに着目。読み出す際に使う電源は、当然ポータブルプレーヤーの電源が使われるが、カードに採用されているメモリコントローラーなどのパーツによっては、電気を多く消費したり、安定度が低いといった“大飯ぐらい”のカードになる事があり、プレーヤー側の電源がそれに揺さぶられるような形になり、電気的なノイズが増加するという。(以下略)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20150219_688522.html
理屈としては解るし別にメモリースティックとは一体…とか言うつもりも無いんだけど、個人的にすごく疑問なのが
「最初っからプレイヤー本体のメモリーにキャッシュするんなら良くね?」
なんだけども… だってメディアからのリードがノイズってんならそれで解決の筈でしょ? まして音楽プレイヤーだったら動画と違ってそないデータサイズも無い筈なのに、何故かデジタルオーディオでそういうアプローチってのは見た記憶が無いもんで、どうもこぅ、モヤモヤっとした気分になっちゃうんですよね私は…
まぁ、
1メートル10万円のケーブルもある世界ですから私のように耳の腐った人間とは縁の無い話、ではありますけどね…